Sauna meets Girlの皆さんは大分県にある“霊泉”をご存知ですか？
大分県の「寒の地獄温泉」にある“霊泉”は、サウナ文化のパイオニアであるととのえ親方も「日本一の水風呂！」と称するほどの魅力があります。
今までは３ヶ月しか利用ができなかった霊泉ですが、史上初！TTNEのW監修の「暖の地獄サウナ」が併設されることで1年中楽しめるようになります。
今回はTTNE × Makuakeのイベントにお邪魔し、寒の地獄温泉の霊泉の魅力や、なぜW監修をすることになったのか、そして日本のサウナのこれからについてお聞きししました。
最後に「暖の地獄サウナ」をお得に楽しめちゃうプロジェクトもご紹介しますよ〜！ぜひお楽しみに♡
目次
■一度入ったら忘れられない！入ったら一瞬でわかる「水の違い」
ズバリ、寒の地獄温泉の“霊泉”の特徴を教えてください！
（ととのえ親方）寒の地獄温泉の霊泉は200年近い歴史があるんです。当時、傷を負ったサルが温泉に入っていたのを人々が見つけて、「この温泉には何かある！」と気づいたんですね。 １分間に毎分２トンの水がコンコンと湧いているので、羽衣なんて、とてもできない（笑）ですが、サウナ好きなら絶対にわかります。肌当たりがぜんっぜん違うんです。私は入った瞬間に「これは日本一の水だ！」と思いました。そして、サウナーなら絶対に満足するだろうと確信しました。 効能もすごくて、温泉から漏れる硫黄の濃さがすごいから、電化製品なんて３年でダメになっちゃう。肌にもすごくいいんですよ。
ちなみになぜ、今回初めてTTNEのお2人で監修することになったのですか？
（ととのえ親方）TTNEは100施設近くのサウナのプロデュースをしていますが、私とサウナ師匠で得意分野があったりするんです。だけど、この水風呂に入った瞬間「ここに絶対にサウナを作りたい！」というのは二人とも合致して。一緒にやろう！となりました。 いつもはバラバラにやっていたから、今回のサウナ作りはめちゃくちゃ意見がぶつかりましたね（笑）ですが、「地獄の向こう側に、天国がある」というコンセプトで身体の芯まで冷えきる水風呂に負けないような、熱々のサウナを作ろうとしていますよ。
熱々のサウナを体験した後、羽衣ができないくらいの霊泉を味わう…とんでもない“ととのい”を体験できそうです！
■「暖の地獄サウナ」を皮切りに、日本のサウナ文化を世界へ！
（サウナ師匠）世界中のサウナを見ていますが、日本の水のポテンシャルはすごいです。日本はペットボトルのお水一つとっても、メーカーごとに違いがあるくらい、水が豊かな国。川や滝、湖があったり、今回のように冷たい温泉、なんてものもある。これって世界中を見ても日本でないと体験ができない。 なのでこれからは水風呂の候補となる場所を募集中です（笑） 冷泉だって、温泉旅館からしたら「温泉じゃなかった！ハズレだ！」となりかねないのですが、そういうものこそ資源になりうるんです。これからは水風呂ありきでサウナができていくんじゃないかなと思いますね。
自分たちにとっては「ハズレだ！」と思っていたものが、実はとんでもない可能性を秘めている・・・
まだまだ日本に面白いサウナができそうです！
■7月15日までMakuakeで応援支援ができる！お得にサウナを楽しめるチャンス！
「暖の地獄サウナ」は7月15日までMakuakeでお得にサウナが楽しめる応援支援も！
他にも作務衣や提灯といったユニークなオリジナルグッズもあるので、是非チェックしてみてくださいね♩
Makuake支援ページは🔻
■今年のサウナ旅は九州で決まり！
今回ご紹介した「暖の地獄サウナ」の他、大分県には日本初のサウナ旅館「Ryokan & Sauna Yorozuya Hita」や、水中鍾乳洞を水風呂にできるサウナ「稲積水中鍾乳洞」、少し足を伸ばせば福岡のウェルビー福岡、Sauna Lab Fukuokaや佐賀のらかんの湯、熊本の湯らっくすなど、魅力的なサウナが満載の九州。
今年のサウナ旅は九州で決まり！皆さんも是非行ってみてくださいね♩
